【ヨーロッパ一ヶ月旅の旅の振り返り】中欧・東欧を旅してみての気づき

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ヨーロッパを一人旅で巡っていると、日本では当たり前に思っていたことが全く違っていたり、逆に「こんなに便利なのか!」と驚く瞬間がいくつもありました。ここでは、私が約1か月間の旅を通して気づいたことをまとめてみたいと思います。これからヨーロッパへ旅行する方や、一人旅を計画している方の参考になれば嬉しいです。

今回私が旅した記録はこちらにまとめてます。

ペットフレンドリーなヨーロッパの都市

まず印象的だったのは、どの都市に行っても「ペットフレンドリー」であること。カフェやレストランのテラス席では犬が飼い主と一緒に座っている姿をよく見かけ、スーパーや駅構内でも犬連れの人が珍しくありません。街中の公園には犬用の水飲み場やドッグランが整備されていることも多く、日本よりもペットと人が自然に共存しているように感じました。

さらに驚いたのは、バスや地下鉄などの公共交通機関でもペットと一緒に移動できること。小型犬はキャリーバッグに入れる、大型犬は口輪をつけるなどルールはありますが、日本に比べてはるかに柔軟で、日常的にペットと出かけられる環境が整っていました。

そして意外だったのは、街中で野良猫をほとんど見かけないこと。調べてみると、ヨーロッパでは猫は室内飼いが基本とされており、外で自由に歩き回る猫は少ないのだそうです。ペット文化が根付いているからか、動物たちはきちんと飼われ、地域の中で大切にされている印象を受けました。


電動スクーターと自転車インフラ

次に目立ったのが、電動スクーターの普及。街の至る所にスタンドがありり専用アプリで簡単に利用でき、短距離の移動にとても便利だとのこと。旅行客は利用できるかは分かりませんが、利用できたら、旅行も便利になりそうでした。

また、ヨーロッパは自転車インフラが整っている都市が多く、専用レーンや駐輪場が充実しています。オランダ・アムステルダムやデンマーク・コペンハーゲンはまさに「自転車の国」と言われていますが、私が訪れた東欧、中欧、バルト三国どこも自転車レーンがあり、自転車用道路が整備されていました。観光客もレンタルバイクを活用すれば、効率的に街歩きを楽しめます。

こんな風に自転車と歩道が明確に分けられています。右が自転車レーン

文化の違い:タバコマナーと日曜日の過ごし方

一方で、日本人として少し驚いたのは「タバコマナー」。駅前やバス停などで人々が普通に喫煙しており、歩きタバコも多く灰皿のない場所でも吸っている人を見かけました。喫煙率は国によって差がありますが、全体的に「屋外なら自由」という感覚が強いように思います。

もうひとつの大きな違いは「日曜日の休業文化」。ドイツ語圏の国では、日曜日は多くのスーパーやショップが休業。観光スポットやレストランは営業しているものの、買い物を計画していると不便に感じることがあります。逆に言えば、日曜日は地元の人と同じように、カフェでのんびり過ごすのが正解かもしれません。


中欧の治安と支払い事情

治安については国や都市によって大きな差がありますが、私が訪れたプラハやブダペスト、ウィーンといった中欧の都市は比較的安心して歩ける印象でした。もちろんスリ対策は必須ですが、夜に女性一人で歩いていても大きな不安は感じませんでした。

支払いに関しては「ほぼクレジットカードで生活できる」と実感。カフェや公共交通機関もカード決済対応が進んでいます。ただし、公共トイレの利用にはコインが必要な場合が多いので、数ユーロ分の小銭を持ち歩くのがおすすめです。


円安と旅の予算感覚

残念ながら事前に聞いていたよりも、2025年時点でのヨーロッパ現地の物価は高く感じました。円安の影響はかなり大きく、外食や宿泊費が想定以上に高く感じる場面もありました。日本で生活していると意識しませんが、海外で生活することで、円安に備えないといけないなと危機感を感じました。その分、ローカルのマーケットやスーパーをうまく活用し、自炊や軽食を取り入れることで出費を抑えるようにしました。一人旅の場合は、無理せず「贅沢する日」と「節約する日」をバランスよく組み合わせるのがポイントだと思います。


一人旅だからこその休息日

旅をしていると「せっかく来たから全部見たい!」と思いがちですが、1か月の旅となると体力も気力も持ちません。私は一週間に一度は「何も予定を入れない日」を作りました。午前中はのんびり起きて、午後は近所のカフェで読書をしたり、散歩だけして過ごす。そんな日があったからこそ、観光スポットに行く日もフルに楽しめたのだと思います。

何も予定を立てずに、地元のローカルカフェでゆったり。予定を入れないからこそ味わえる旅の贅沢。

ヨーロッパならではの陸路移動

ヨーロッパの魅力のひとつは「国境を越えるのがとても簡単」ということ。バスや鉄道を利用すれば、数時間で隣国へ移動できます。私はプラハからリガまでバスで移動しましたが、飛行機よりも気軽でコストも抑えられました。時には車窓からの風景が旅のハイライトになることもあります。東欧、中欧旅行でお世話になったチェコの民営会社が運営している「Radiojet」という鉄道会社がサービス良くて気に入ってしまいました。

Regiojetを使った、ウィーンからプラハへの旅路。車内食を食べながらリラックス。

まとめ:旅の中で感じたこと

ヨーロッパの一人旅は、便利さと不便さ、驚きと発見の連続でした。ペットと暮らす街の風景、自由な移動手段、文化の違い、そして自分の体力や気持ちとの付き合い方。すべてが「旅の学び」として心に残っています。

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