長年憧れていたヨーロッパ旅行。仕事を辞め、「ずっとやりたかったこと」を実現する“充電期間”として、一ヶ月間のヨーロッパ一人旅に出発しました。ブダペストを皮切りに、オーストリアやチェコ、バルト三国を経て、いよいよラストの国ポーランド、クラクフへ。
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観光の合間に街を歩いていると、ふと立ち寄りたくなるのが地元ならではのお店。ポーランド・クラクフでは、陶器やアンティーク、伝統工芸品など心をくすぐる品々に出会うことができました。ひとり旅だからこそ、自分のペースでゆっくりショッピングを楽しめるのも魅力のひとつです。
今回は、クラクフで観光の合間に立ち寄りたいショッピングスポットをご紹介します。
街で見つけたポーランド陶器ショップ



ポーランドといえば、青や白の可憐な模様が印象的な「ポーリッシュポタリー(Bolesławiec陶器)」が有名。クラクフ旧市街を歩いていると、小さな陶器ショップをいくつも見かけます。定番のマグカップやプレートはもちろん、ちょっと変わった形のティーポットや花瓶もあり、どれも手作りの温かみを感じさせます。価格も日本よりは手頃なので、自分用のお土産にも、家族や友人への贈り物にもぴったりです。日本への発送も行なっているお店も結構あるので、聞いてみると良いと思います。
市内にある有名な陶器ショップ
- Mila Polish Pottery(ミラ・ポーリッシュ・ポタリー)
住所:ul. Sławkowska 14, Kraków
ボレスワヴィエツ陶器の品揃えが豊富で、スタッフの説明も丁寧。包装も安心で観光客に人気。 - DekorArt(デコラート)
住所:ul. Sławkowska 11, Kraków
Milaの向かいにあり、同じくボレスワヴィエツ陶器を扱うお店。2店セットで巡ると比較もしやすい。 - Niebieska Kropka Boleslawiec Pottery(ニェビエスカ・クロプカ)
住所:ul. Starowiślna 33, Kraków
質の高い陶器を扱う専門店。セカンドチョイス品もあり、掘り出し物探しが楽しい。配送にも対応。
週末の楽しみ「蚤の市」

土日に「Hala Targowa(ハラ・タルゴヴァ)」近くで開かれる蚤の市に足を運びました。ここは地元の人から観光客まで多く集まる人気スポット。並んでいるのはアンティークのカメラや時計、古本、軍服、食器、そしてちょっと怪しげな小物まで。見ているだけでも宝探し気分になれます。値段は交渉次第で変わることもあり、掘り出し物に出会えたときの喜びはひとしおです。





住所:Plac Targowy Unit, ul. Grzegórzecka 3, Kraków
訪問時の注意:土日朝7時〜13時頃がメイン。早い時間の方が掘り出し物に出会える可能性大午後12時くらいになるとみんな片付けの準備をし始めます。現金のみのお店が多いです。
クラクフ旧市街の中央市場広場 織物会館


中央市場広場(Rynek Główny)の織物会館(Sukiennice)は、クラクフ観光の中心的存在。館内には土産物ショップがずらりと並び、ポーランドの伝統を感じさせる工芸品が一堂に会しています。ここに来れば、短時間で幅広いお土産を見て回れるのでとても便利です。
住所:Rynek Główny 1-3, Kraków
織物会館でしか手に入らない特別なお土産
- 琥珀ジュエリー:天然の模様が一つひとつ異なり、世界で同じものは存在しない一点物。ポーランドの伝統を象徴する代表的なお土産。
- 木工細工やチェスセット:職人の手仕事による美しい工芸品。三人用チェスセットなどユニークなデザインもあり、旅の特別な思い出になります。
- ストライプフリント(斑紋石)のジュエリー:ポーランドでしか採れない希少な石。波紋のような模様が印象的で、他では出会えない逸品です。
- 民族衣装人形や刺繍布製品:ポーランドの民族文化を色濃く反映した工芸品で、自宅に飾ると旅の余韻を思い出させてくれます。
- 季節限定のクリスマス飾り:冬の時期には、繊細なガラスのオーナメントや手作りのプレゼピオ(降誕飾り)が並び、クリスマスマーケットさながらの雰囲気を楽しめます。
- オブラジャンキ関連グッズ:クラクフ名物のパン「オブラジャンキ」を模したキーホルダーやマグネットは、遊び心ある可愛いお土産として人気です。
体験としてのショッピング
織物会館での買い物は、単なるショッピングではなく、歴史ある建物の中で文化に触れる体験そのもの。13世紀以来続く市場の空気を感じながら歩くだけでも心が弾みます。売り子さんとのやりとりや、同じ工芸品でも模様や形が微妙に異なる一点ものを選ぶ楽しさは、ここならではの体験でした。


中央市場広場の織物会館(Sukiennice)のアーケード天井を見上げるとポーランドの都市名が書かれた紋章が。「中世の国際的な商業の中心地だったクラクフ」を感じることができます。
ユダヤ人街のアンティークショップめぐり

カジミエシュ地区(ユダヤ人街)には、小さなアンティークショップが点在しています。中世の家具や絵画、食器など、時を経たアイテムが所狭しと並び、歩いているだけでタイムトラベルした気分に。気になる品を眺める時間はとても豊かでした。古き良きポーランドの空気を感じたいなら、ぜひ立ち寄りたい場所です。


訪問Tips
- 蚤の市開催時間:土日朝7時〜13時頃がメイン。早い時間の方が掘り出し物に出会える可能性大。
- 価格帯:陶器はマグカップで30〜40PLN程度、琥珀のアクセサリーは小物で100PLN前後から。
- 支払い方法:観光地のショップはカード利用可、蚤の市やアンティークショップでは現金必須の場合もあるので注意。
まとめ:ひとり旅で楽しむショッピングの醍醐味
クラクフでのショッピングは、ただ物を買うだけでなく、その場の空気や人とのやりとりを味わう体験でした。陶器やアンティークのように日常に溶け込むお土産は、帰国後も旅の余韻を思い出させてくれます。女性の一人旅でも安心して立ち寄れるお店が多く、自分だけの宝物を探す時間はとても贅沢でした。




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