長年憧れていたヨーロッパ旅行。仕事を辞め、ずっとやりたかったとをやる時間充電期間中、一ヶ月間ヨーロッパ一人旅に挑戦。ハンガリーブダペストからスタートし、2カ国目はオーストリアウィーンへ。
これまでの旅の記録はこちら👇
ブダペストからウィーンへの移動、ウィーンで食べたもの、街歩きで行ったところなどをまとめました。
ブダペストからウィーンへ――電車移動の注意点
ハンガリーからウィーンへは、チェコの民間鉄道会社RegioJetを利用していきました。鉄道で行く場合、サービスが悪いと評判の悪名高きハンガリー国鉄、またはチェコの企業RegioJetの2択がありますが、特別な理由がない限りRagiojetがおすすめ。サービスも良いし値段もお手頃。


値段は、ブダペスト→ウィーンまで 20ユーロ。なんと嬉しいのが、コーヒー飲み放題でした。(チケットのグレードによります)
予約も簡単で、Regio jetのアプリに登録してチャージしてチケットを購入するだけ。
ウィーンへは、ブダペストのケレンフェルド(kelenfold)駅から行きますが、ブダペストのケレンフェルド駅はとにかく初めて行く人にはわかりづらい。というのも、駅周辺の案内表示がハンガリー語のみだったり、不十分なところが多いからです。
筆者はブダペスト市内からバスからへいき乗り換える際に道を間違えて20分くらい彷徨ってしまった….. とにかく入り口がわかりにくいので、余裕を持っていくことをおすすめします。
ウィーンへは2時間ほどで到着。到着する際も迷ってしまった。というのもウィーンは駅が2つあります。
1. Wien Hauptbahnhof(ウィーン中央駅)

国際列車のメイン到着駅でブダペストからの直通列車(Railjetなど)は基本的にここに到着します。地下鉄 U1(赤ライン)や市内交通の接続が便利。
2. Wien Meidling(ウィーン・マイドリング駅)

中央駅の一つ手前に停車する駅で南側エリア(Schönbrunn宮殿など)に行く場合はこちらで降りると便利。ただし観光の中心地(旧市街)へ行くなら中央駅の方がアクセスが良いです。
目的地がどちらに近いか事前に確認しておくと良いと思います。

ウィーンの第一印象

街に出てすぐに気づくのは、華やかさ。ブダペストでは石造りの重厚さに圧倒されましたが、ウィーンはそれを残しながらも柔らかく明るい。また、人々のファッションもどこか華やかで洗練されている雰囲気がした。ここへきて、ヨーロッパの先進都市へ来たという感じがした。
窓辺に飾られた花や、建物の装飾に宿る遊び心が旅人を歓迎してくれるようでした。街の人たちも心なしか、明るい気がしました。
アンティーク巡り

マルガレーテン通りはビンテージショップやローカルブランドのショップが多く立ち並んでいます。雑貨屋巡りや古着屋巡りに最適。




とあるアンティーク屋さんへ行ったら、店主のおじさんにエスプレッソはどう?日本からわざわざきてくれて嬉しいよ。と無料でエスプレッソとクッキーをいただきました。こんなウェルカムな気さくな雰囲気もウィーンならでは。
名所を巡る
「マリア=テレジア広場」にある巨大な記念像

まず訪れたのはマリア=テレジア像がそびえる広場。彼女の周囲をぐるりと囲む博物館群の堂々とした佇まいに、ウィーンの文化の厚みを感じます。観光客のざわめきの中でも、不思議と落ち着いた空気が漂っていました。
ホーフブルク宮殿


ハプスブルク家の栄華を象徴する宮殿。広場に立つ騎馬像が青空を背にシルエットを描き、歴史の重みが視覚的に迫ってきます。石畳を踏みしめながら「この場に立っている」ことの感慨に浸りました。

ホーフブルク前に広がる「英雄広場」。緑の芝生の中に騎馬像が立ち、歴史的にナチスの併合演説が行われた場所でもあり、重い歴史を抱えた広場だそう。
カールス教会

。白い壁に緑のドームが映える、華やかなバロック建築。前に広がる池に逆さに映る姿が印象的で、しばし座って眺め続けました。観光名所でありながら、市民の憩いの場でもあることが伝わってきます。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に。
カールスプラッツ駅
建築家オットーワーグナー設計の駅。レオポルド美術館にも彼の作品が展示されています。

一番の市街地 テゲトフ通り


こんな豪華なH&Mも。

シュテファン大聖堂

ウィーン旧市街の中心、シュテファンプラッツ(Stephansplatz)。街歩きをしていると必ず目に入るランドマーク。ゴシック様式が中心で、一部はロマネスク様式。色鮮やかなモザイク模様の瓦屋根が特徴的で、ハプスブルク帝国の双頭の鷲やウィーン市の紋章も描かれています。
観光で内部に入ると、パイプオルガンや地下墓地(カタコンベ)、北塔にある「プンメルン」と呼ばれる大鐘も見学できます。内部の静謐さ、そして高い塔から街を見渡す眺め。人々が行き交う音が遠ざかり、時間が止まったように感じられるひとときでした。

ドナウ川沿いの静かな住宅街

市街地から一歩外れるとこんな、街の人々がランニングしていたり、おしゃべりしていたり、静かな通りに出ます。ウィーンの街は、街に溶け込むスプレーアートがいっぱい。なぜか下品は感じはなく、街をカラフルに彩ってました。


ユネスコの無形文化遺産に登録されたソーセージ



2024年にはユネスコの無形文化遺産にも登録された有名なソーセージスタンド。街の社交場的存在であり、オペラ座や美術館に隣接しており、観光にも便利。朝9時から深夜3時まで営業しています。名物メニューは、とろけるチーズ入りの「Käsekrainer(ケーゼクライナー)」が人気。その他にもカリーヴルスト、ホットドッグ、伝統的なソーセージなど多彩なラインナップ。
食べてみましたが、ジューシーで美味しい。噛んだ瞬間肉汁が溢れ出ました。私が行ったときは20分ほど待ちました。ビールやワインも揃っており、小腹が空いた観光の合間のスナックに最適でした。
Naschmarkt (ナッシュマルクト) 市場
観光名所を巡った後は、ウィーン市民の台所とも言われる「ナッシュマルクト」へ。ここに足を踏み入れると、急に観光から日常へと視点が切り替わります。ヨーロッパ各国の惣菜やお土産品が集まり、ヨーロッパの台所。
新鮮な野菜や果物が色鮮やかに並び、チーズやハム、スパイスの香りが漂ってくる。お店の人は観光客相手に気さくに声をかけてくれるし、地元の人々が買い物袋を手に次々と歩いていく姿も微笑ましい。
私はオリーブの盛り合わせと、屋台で売られていた軽食をつまみに、テラス席でひと休み。市場のざわめきに包まれながら過ごす時間は、ガイドブックに載る名所とは違う「ウィーンの素顔」に触れられるひとときでした。


まとめ:気ままに街歩きみえてくる、街の素顔
ウィーンは観光都市として華やかでありながら、一人で歩いても安心して過ごせる街でした。歴史の重みと人々の暮らしの温かさが混じりあう気取りすぎない雰囲気。街の至る所にライブニュージックが催され、音楽の街だということを実感させられました。主要な観光スポットがコンパクトにまとまっているので、1日で回りやすく、交通機関を使って一人でも観光しやすい都市でした。





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