【ヨーロッパ女一人旅】vol.27 ポーランド|クラクフの丘にそびえる「コチュシコ城」へ登ってみた

旅行

長年憧れていたヨーロッパ旅行。仕事を辞め、「ずっとやりたかったこと」を実現する“充電期間”として、一ヶ月間のヨーロッパ一人旅に出発しました。ブダペストを皮切りに、オーストリアやチェコ、バルト三国を経て、いよいよ最後の国ポーランドへ。

過去の旅の記録はこちらにまとめてます👇

ポーランド・クラクフでの滞在中、街を見渡せる絶景スポットを探してたどり着いたのが「コチュシコ城(Kopiec Kościuszki)」です。旧市街の賑わいから少し離れた場所にあり、緑に囲まれた小高い丘の上に築かれています。観光地としては旧市街やヴァヴェル城が有名ですが、ここは少し足を伸ばしたい人におすすめの隠れた名所でした。

コチュシコ城とは?歴史と特徴

タデウシュ・コチュシコ将軍と記念の丘

「コチュシコ城」と呼ばれるこの場所は、実際には18世紀の英雄タデウシュ・コチュシコを記念して築かれた人工の丘と、その周囲を取り巻く要塞建築群を指します。城壁のように見える赤レンガの砦があり、その中に博物館や展示室が入っています。頂上に登るとクラクフの街を一望でき、遠くカトヴィツェ方面まで見晴らすことができます。

ハプニング体験:野犬に追いかけられる

マンモスの遺跡?が発見されたみたいなことが書いてあったから入口かと思いきや….

城への入口を探して歩いていたときのこと。地図アプリを頼りに坂道を上っていくと、どうやら公式の入口ではない道に迷い込んでしまいました。しばらく進むと、草むらから突然2匹の野犬が現れてこちらに吠えかかってきたのです。心臓が跳ね上がるほどの緊張感——慌てて引き返し、急いで正しい道へ戻りました。

間違えた裏口。この先に野犬が構えてました….

クラクフの絶景!コチュシコ城展望台からの眺め

博物館のチケットを購入すると、内部の展示を見学しながら頂上の展望台へ進むことができます。坂道と階段を上りきると、眼下にはクラクフの旧市街、ヴァヴェル城、大聖堂の尖塔、そしてヴィスワ川が美しい流れを描いていました。空気が澄んだ日には、南方にタトラ山脈の稜線まで望めるそうです。

この高さはちょうどハイキング気分で登れる程度。息が切れるほどではなく、のんびり散歩を楽しみながら頂上を目指せました。

コチュシコ城観光の見どころ

要塞内部の博物館は、ポーランド独立戦争の歴史やコチュシコ将軍の生涯を紹介しています。展示内容は英語表記が多く、歴史に興味がある人には特におすすめです。一方、歴史にあまり詳しくない私にとっても「展望台に登るために入館する」だけでも十分価値を感じました。街の全景を眺める特別な体験は、クラクフ滞在の大きな思い出になります。

こんな遺跡もありました
博物館の展示

コチュシコ城への行き方(アクセス方法)

トラムでのアクセス

旧市街(例えばPlac Wszystkich Świętych停留所)からトラム2番・6番・20番などで「Salwator」停留所へ。そこから徒歩で約20分、緑豊かな坂道を登ります。

徒歩でのアクセス

中央広場(Rynek Główny)から約40〜50分。街歩きを楽しみながら向かいたい人向けです。

タクシーや配車アプリを利用する方法

UberやBoltを使えば、旧市街から15分程度で到着。グループ旅行や時間を節約したい人に便利です。

道中は緑の多い住宅街や公園が広がり、散歩としても気持ちの良いコースでした。

コチュシコ城観光のポイントと注意点

入場料金と所要時間

  • 博物館+展望台の入場料は約20PLN(約700円)。
  • 博物館見学を含めて1時間半~2時間程度。

公式入口から入る注意点

必ず公式入口から入ること。Googlemapで検索すると、現在地からの一番距離を提案されますが、裏道は迷いやすく、私のように野犬に出会う可能性も…。

まとめ:ひとり旅・女性の一人旅にもおすすめのクラクフスポット

クラクフのコチュシコ城は、旧市街観光とはまた違った視点から街を楽しめるスポットでした。散歩気分で登れる手軽さと、頂上からの絶景は、ひとり旅や女性の一人旅でも安心して楽しめるポイントです。小さなハプニングも含めて、この日の出来事は忘れられない旅の1ページになりました。

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