ハンガリーのブダペスト、チェコのプラハを巡ったあと、飛行機を使ってバルト三国のひとつ ラトビアの首都リガ へとやってきました。世界遺産にも登録された旧市街は、石畳の道と中世の建物が並ぶ美しい街並みで知られています。
過去の旅の記録はこちらにまとめてます👇
そんな旧市街を歩いている途中で訪れたのが、今回の目的地 ラトビア民藝博物館(Museum of Decorative Arts and Design)。
ここには、ラトビアの「日常に息づく美」が詰まっていました。
👇旧市街についてはこちらの記事でまとめてます
ラトビア民藝博物館とは?
- 名称:Museum of Decorative Arts and Design(ラトビア民藝博物館)
- 場所:リガ旧市街の中心(徒歩でアクセス可能)
- 展示内容:織物・陶芸・ガラス・家具・ジュエリーなど、18世紀から現代に至るラトビアの生活工芸品とデザイン
- 所要時間:1〜2時間程度でひと通り見学可能
大聖堂やブラックヘッド会館といった観光名所からも近く、旧市街散策とあわせて立ち寄りやすい立地です。派手さはないけれど、リガの文化を深く知ることができる「隠れた名所」としておすすめです。
展示をめぐる旅の記録
織物 ― 森と自然を写した幾何学模様


展示室に足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのが、ラトビアの伝統的な織物。幾何学模様や自然をモチーフにしたデザインは、どこか北欧の雰囲気とも重なります。民族衣装に使われる布は、鮮やかでありながら落ち着いた色合い。
「森と湖の国」と呼ばれるラトビアらしい、自然と共に生きる文化がそこに映し出されているようでした。





陶芸とガラス ― 素朴さとモダンの融合

次に目を引いたのは陶器やガラス製品。
厚みのある土の器は手仕事の温かみが伝わり、ガラス工芸は透明感と繊細さでモダンな印象を与えてくれます。日用品としての機能性を備えながらも、芸術的な美しさを併せ持つ。まさに「民藝」という言葉にぴったりの展示でした。





家具とインテリア ― シンプルで実用的な美

木材を生かしたラトビアの家具は、シンプルで直線的なデザインが特徴。どこか北欧家具を思わせる雰囲気で、現代の暮らしにも取り入れたくなるようなものばかり。
旅の途中にも関わらず、「自分の部屋に置いたら…」と想像してしまうほど魅力的でした。



一人旅で味わう博物館の時間
美術館や博物館は、一人旅だからこそ心静かに楽しめる場所。展示室を歩きながら、作品と向き合い、自分だけの感想を自由に抱ける。
リガ旧市街の賑わいから少し離れ、静かな空間で過ごす時間は、旅の緊張をほぐしてくれるものでした。
訪問のヒント(旅行ガイド)
- アクセス:旧市街中心部にあり、徒歩でどこからでも行きやすい。
- 開館時間:午前〜夕方(※最新情報は公式サイトで確認推奨)。
- 料金:数ユーロ程度とリーズナブル。
- 所要時間:展示はコンパクト、1〜2時間で十分。
- おすすめルート:午前に旧市街を散策 → 昼食後に博物館を見学 → 近くのカフェで休憩、という流れが効率的。
- 写真撮影:展示によって撮影可否が異なるので注意。
まとめ:リガの人々の暮らしと美に触れる

ラトビア民藝博物館は、華やかな観光名所とは対照的に、静かで落ち着いた空間です。
ブダペスト、ウィーン、プラハと豪華絢爛な宮廷の歴史や建物を見てきたので、ラトビア民藝博物館で見た素朴で落ち着いたトーンの民芸品の数々に親しみを覚えました。
そこには、日常を大切にするラトビアの人々の暮らしが凝縮されていました。
「観光名所は見尽くした」という人にも、一人旅で落ち着いて過ごしたい人にもおすすめのスポットです。
リガ旅行やラトビア観光を計画している方は旧市街の定番観光にプラスして、ぜひ足を運んでみてください。きっと旅の思い出に深みを与えてくれるはずです。





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