UR賃貸の個人での申し込み方法を解説

暮らし

UR賃貸は、単身者にもお勧めと以前の記事でも紹介しましたが、この記事では具体的なUR賃貸の申し込み方法について解説いたします。

お一人様、単身者にUR賃貸がおすすめなワケ
本記事では、実際にUR賃貸住宅の団地に一人暮らしをしている筆者が、お一人様、単身者にUR賃貸がおすすめなワケ、単身者に向いているUR賃貸とはどういうものなのかについて解説いたします。

UR賃貸に住みたいと決めたらなら、あとは以下のステップに沿って探すだけです。

UR賃貸への申し込みは、UR賃貸を取り扱っている不動産屋経由でも申し込み可能ですが、UR賃貸の物件を借りたいと決めているならば、正直個人で手配した方が手間ではありますが、スムーズに進むことが多いです。

少し煩雑ですが、個人でも以下の手順に沿って申し込めば可能なのでご紹介します。

また、人気物件は空きがなく探すのが困難ですが、そんな人気物件も申し込みのコツをご紹介します。

UR賃貸住宅の申し込み手順

1. 希望物件を探す

オンラインで探す

  • まずは、UR賃貸住宅の公式ウェブサイトで、エリア、沿線、間取り、家賃などの条件を指定して空室を検索できます。
  • 気になる物件が見つかったら、その物件を取り扱っているUR案内所へ連絡をします。メールでも可能ですが、電話で聞くのが一番早いです。

電話で聞くと、Webサイト上では反映されていない物件もいち早く空き情報をチェックできるので、お勧めです。

オフラインで探す

  • もし、借りたいエリアが確定しているなら、最寄りのUR案内所・営業所に行ってみると良いです。希望を伝えるとそれに沿った物件を探してくれ、時間があればそのまま内覧までその日に行えます。オンライン上ではまだ反映されていない空き物件もあったりします。

最寄りのUR案内所・店舗はこちらから探せます

2. UR店舗・案内所に足を運び内覧

希望の物件が見つかったら、URの店舗に行って、内覧申し込み(仮申込)をすることができます。内覧は基本的に営業所の人が同行するわけではなく、団地の管理センターに行き鍵をもらって一人で内覧を行います。内覧は同じ物件原則1回となります。

3. 本申し込み

内覧後、申し込みをしたい場合UR店舗、案内所に戻り仮申し込みを行えます。

仮申し込みは一世帯につき一物件のみ可能です。仮申し込み後、約1週間程度その部屋を確保できます。手付金、キャンセル費用は発生しません。

必要なもの:本人確認書類

4. 契約

仮申し込みの翌日から1週間以内に、必要書類をURの営業所に行き契約をします。

本申し込みをするには、URの特定の営業所に事前にアポを電話で取る必要があります。土日は混み合うことが多く、契約を急ぎたい場合このアポドリに2,3日かかることを見込んでおいた方が良いでしょう。

必要なもの:

  • 本人確認書類
  • 住民票
  • 収入証明書類
  • 敷金(家賃2ヶ月分)、日割り家賃、日割り共益費の支払い
  • 印鑑

5. 契約

  • 本申し込みの翌日から10日以内に、最寄りのURの営業センターで契約手続きを行います。(契約の受付ができる店舗は、)
  • 契約時には、敷金、日割り家賃、日割り共益費の支払いが必要で、住民票、身分証明書を持っていきます。

6. 入居

  • 契約時に設定した入居開始可能日以降に、管理サービス事務所で住宅の鍵を受け取ります。
  • 家賃等の発生は入居開始可能日からとなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました