「仕事終わり、気がつけばダラダラして寝るだけ…」
そんな夜に自己嫌悪を感じたことはありませんか?
副業を始めたい、資格の勉強をしたい、だけど時間がない、気づいたらもう寝る時間….
筆者もそうでした。
今回ご紹介するのは、“夜をムダにしないために、筆者が実践した7つの方法”をご紹介します。
①大前提!完璧主義は捨てる
まず大前提に、完璧主義は捨てましょう。という筆者も完璧主義が故に、準備に時間がかかり、初動が遅くなってしまう事が多々….
疲れていても、完璧じゃなくてもいい。小さな工夫の積み重ねで、夜は驚くほど豊かになるのです。完璧であることを求めすぎるのはやめましょう。
②目的を明確にする:「何をしたいのか?」を先に決める
夜の時間は自由だからこそ、流されやすい。
まず必要なのは、「夜の目的」を明確にすること。
例:
- 英語を学ぶ
- 副業を進める
- 筋トレやストレッチをする
- 趣味の時間をつくる
目的があるだけで、夜の時間の質が劇的に変わります。
③ 前日の夜に「明日の夜の予定」を決めておく
その日の夜に決めるのでは遅すぎます。夜は、仕事で十分脳が疲れているので余分なエネルギーを使うことは避けましょう。
前日の夜に、「明日の夜はこれをやる」と決めておくことで、
帰宅後すぐに行動に移せるようになります。
例:
- 21:00〜21:30:読書
- 21:30〜ストレッチ
- 22:00〜シャワー&就寝準備
計画を立てることで、「何もしない夜」がなくなります。
③ 疲れていることを前提にする:「疲労リセット習慣」をつくる

やる気が出ない夜は、「疲れているから」が原因。
無理に頑張るよりも、まずはエネルギーをチャージする方法を取り入れましょう。
おすすめ習慣:
- 帰宅後に軽いストレッチ
- 15分のパワーナップ(仮眠)
- 栄養補給(プロテインやナッツ)
- スクリーンタイムを短縮する
「まずは整える」が、夜の質を変える第一歩です。
④ バッファタイム(余白の時間)を入れる
仕事から帰ってすぐに「何かしなきゃ!」と焦ると、逆に動けなくなります。
そこでおすすめなのが、「切り替えの時間」を意図的に設けること。
例:
- 15分間、音楽を聴いてゆっくりする
- コーヒーを淹れる
- 照明を落とし、部屋を整える
- 掃除する
この15分のバッファタイムが、夜の行動をスムーズにしてくれます。
⑤ 小さな習慣から始める:「絶対できること」をやる
夜にいきなり「1時間勉強する!」はハードルが高い。
だからこそ、1日5分でいいから、確実にできる行動から始めましょう。
たとえば:
- 5分だけ読書する
- 1ページだけ日記を書く
- 1曲分だけストレッチする
行動のハードルを下げると、継続は自然と生まれます。
⑥ 成功を“見える化”してモチベーションを維持

どんなに小さな達成でも、記録として残すことでモチベが高まります。
おすすめ記録法:
- 手帳やノート、notionのに✔をつける
- 習慣アプリを使う(Habitify、Loopなど)
- カレンダーに「できた日」をマーク
「続けている自分」を目にすることで、習慣が定着します。
筆者はNotionでトラッカーを作り、見える化してます。こちらの動画を参考にして作りました。
まとめ:夜は、人生を変えるゴールデンタイム

夜に何をするかで、人生の質は変わる。 夜型の人にとっては特に言えることでしょう。
これは大げさではありません。平日5日、夜2時間を有効に使えば、年間で500時間以上の自由時間が生まれます。
目的を持ち、無理せず、続けられる工夫をする。
それだけで、夜は「だらける時間」から「積み上がる時間」に変わるのです。
副業、資格習得、趣味、スキルアップ、自分の目標に少しでも近づけるよう、上記方法を実践してみてください。
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