フルリモートに転職して変わったこと7選|仕事が嫌だと思っていた。でも、本当に嫌だったのは「働く環境」だった。

暮らし

「会社員には向いていないのかもしれない。」

前職を辞める頃の私は、本気でそう思っていました。

毎日の満員電車、長い拘束時間、尊敬できない上司、不透明な評価制度。

仕事そのものよりも、「会社」という環境にいることが苦しくなっていました。

最終的には心身のバランスを崩し、キャリアブレイクを選択。起業も考えましたが、自分を見つめ直す時間を過ごした結果、ご縁があって今の会社へ転職しました。

現在はフルリモートで働いています。

仕事内容は前職とほとんど変わりません。

それなのに、仕事に対する感じ方は大きく変わりました。

今回は、フルリモートに転職して私自身が感じた変化をお話ししたいと思います。

1. 通勤がなくなり、一日の始まりに余裕ができた

以前は毎日決まった時間に家を出て、満員電車に揺られながら出社していました。

会社に着く頃には、仕事を始める前から疲れていることも少なくありませんでした。

今はその時間がなくなり、朝はゆっくりコーヒーを淹れたり、軽く部屋を整えたりしてから仕事を始めています。

通勤時間がなくなっただけで、一日のリズムは想像以上に変わりました。

「時間が増えた」というより、「気持ちに余白ができた」という表現のほうが近いかもしれません。

2. 人間関係のストレスが大きく減った

前職では、仕事そのものよりも、人間関係に疲れていました。

尊敬できない上司、理不尽だと感じる評価、会社の空気を読むこと。

仕事以外のことに神経を使う場面が多く、毎日気を張っていました。

もちろん、フルリモートになれば人間関係の悩みがゼロになるわけではありません。

オンラインでもコミュニケーションは必要です。

それでも、必要以上に周囲の空気を気にしたり、雑談に無理に合わせたりすることがなくなり、精神的な負担は大きく減りました。

3. 仕事に集中できるようになった

オフィスでは、話しかけられたり、電話が鳴ったり、周囲の会話が気になったりすることも多くありました。

フルリモートでは、自分で集中しやすい環境を整えられます。

静かな部屋で仕事をする時間は、想像以上に快適でした。

「仕事が楽になった」というより、「仕事に向き合いやすくなった」と感じています。


4. 暮らしと仕事のバランスが取りやすくなった

フルリモートになってから、暮らしを大切にできるようになりました。

昼休みに洗濯機を回したり、簡単な掃除をしたり、自炊をしたり。

仕事が終わったあとも、すぐに自分の時間になります。

以前は帰宅するだけで疲れ切っていましたが、今はブログを書いたり、本を読んだりする余裕があります。

私がミニマリストの暮らしを続けられているのも、この働き方との相性が良いからだと感じています。

▶︎ 関連記事:ミニマリストのお金に対する考え方
https://solori.sunairo.life/minimalist-money-truth/


5. 「仕事」と「暮らし」がつながるようになった

以前は、

「仕事」と「プライベート」

を完全に切り離して考えていました。

でも今は違います。

働き方が変わることで、暮らしも変わりました。

暮らしが整うことで、仕事への向き合い方も変わりました。

キャリアブレイク中にミニマリストの暮らしを始めたことで、「生活を整えることは、人生を整えることなんだ」と実感しました。

仕事だけを頑張っても、暮らしが乱れていたら心は疲れてしまいます。

今は、そのバランスを大切にしています。


6. 「会社員が向いていない」という思い込みがなくなった

キャリアブレイク中は、起業も本気で考えていました。

「会社員という働き方自体が、自分には向いていないのではないか。」

そう思っていたからです。

でも、今の会社で働くようになって気づきました。

仕事内容は前職とほとんど同じです。

違うのは、

  • フルリモートで働けること
  • 尊敬できる人たちと仕事ができること
  • 働き方に柔軟性があること

それだけでした。

環境が変わるだけで、仕事に対する気持ちはこんなにも変わるのかと驚きました。


7. 嫌だったのは「仕事」ではなく、「働く環境」だった

これが、フルリモートに転職して一番大きな気づきです。

私はずっと、「仕事が嫌なんだ」と思っていました。

でも、本当は違いました。

嫌だったのは、

会社という組織。

毎日の通勤。

長い拘束時間。

尊敬できない上司。

納得できない評価制度。

そうした働く環境だったのです。

だから、環境が変わると、同じ仕事でも感じ方がまったく違いました。

もしキャリアブレイクを経験していなかったら、このことには気づけなかったかもしれません。

キャリアブレイクについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

▶︎ 30代でキャリアブレイクを経験した私が感じたこと

また、キャリアブレイク中に実際にやってよかったことは、こちらの記事にまとめています。

▶︎ キャリアブレイク中にやってよかったこと7選


「会社を辞めたい」と思ったら、一度考えてみてほしいこと

もし今、「仕事が嫌だ」「会社を辞めたい」と思っているなら、一度だけ立ち止まって考えてみてほしいことがあります。

本当に嫌なのは、仕事でしょうか。

それとも、今の働く環境でしょうか。

もちろん、すべての人にフルリモートが合うわけではありません。

出社だからこそ働きやすい人もいます。

大切なのは、「どんな働き方が正しいか」ではなく、「自分にとって心地よく働ける環境はどんな場所なのか」を知ることです。

私はキャリアブレイクを通して、その答えを見つけることができました。

今振り返ると、あの9か月は仕事を休んでいた時間ではなく、自分の暮らしや価値観、そして働き方を整えるための時間だったのだと思います。

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